●甲状腺の病気が心配になったら

当院では、内分泌(ホルモン)の異常に伴う疾患の診療も行っています。内分泌疾患で特に多いのが、甲状腺の病気です。甲状腺外来では、甲状腺のはれや甲状腺機能異常に伴う症状が心配という理由でご相談を受けることが多いです。

・甲状腺のはれ
甲状腺は、のどの中央、のどぼとけの下側に位置します。ほとんどの結節に痛みはありませんが、痛みや熱を伴って腫れてくることもあります。

・甲状腺機能異常に伴う症状
甲状腺機能異常に伴う症状は多岐に及びます。「なんとなく具合が悪い」といった状況から、診断に至る例もあります。特に甲状腺機能異常に典型的な症状をまとめます。

とくやまクリニック 内分泌外来(甲状腺外来)

●どのような検査を行いますか?(※当院で可能な検査)

・血液検査※
-甲状腺の機能に異常がないか、甲状腺ホルモンを調べます。
-甲状腺に病気をおこしやすい体質がないか、自己抗体を調べます。
-甲状腺ホルモンや自己抗体は検査結果が出るまでに数日必要です。
(血球検査、血糖、HbA1c、尿検査は当日結果のご説明が可能です)

・超音波検査※
-甲状腺の大きさ、結節の有無や結節の性状、血流などの評価が可能です。
-超音波だけで、結節の両悪性の確定診断は困難ですが、穿刺吸引細胞診を必要とする
結節かどうかを判断します。
-経過観察中は結節の大きさの変化を確認するのに有用です。
-初診時に超音波検査を行うことも可能ですので、初診予約時にご確認ください。

・甲状腺穿刺吸引細胞診
-甲状腺の結節を中心に、性質を知るのに必要な検査です。
-検査可能施設へご紹介します。

・CT検査・MRI検査 
-甲状腺が大きく、超音波検査で甲状腺の全体像の確認が困難な場合に必要となります。
-画像検査を専門的に行う医療機関へご紹介し、当院にて結果説明を行うことが可能です。

・核医学検査
-甲状腺の機能性を確認する検査です。
-検査が必要な場合は検査施行可能施設へご紹介します。